ダイナースクラブ プレミアムカードは、アメックスセンチュリオンカードと双璧を成す2大ブラックカードの1つになります。
ダイナースクラブ プレミアムカードの特徴としては圧倒的な付帯特典と、驚愕のポイント還元率を誇る点です。
今回はその完全な宝玉のステータスに迫ってみたいと思います。
ダイナースクラブ カードの概要
あまり知れていませんが、ダイナースクラブ のクレジットカードは、日本で最初に作られたクレジットカードになります。
クレジットカードの利用金額に一律の制限を定めていない。というポリシーが特徴です。
その背景として、ダイナースクラブの入会基準は今でこそ、27歳以上という条件ですが、以前は富裕層向けの一定基準を満たした人むけのクレジットカードでした。
現在でもステータス性の高さを感じるカードはという質問に対して、アメックスに匹敵するクレジットカードとなっています。
通常のプロパーカード(通称:平ナス)も、優待、付帯サービスから他のゴールドカード以上の扱いとなっています。
ダイナースクラブ カードの申込み
27歳以上で年収500万以上が目安となります。
ダイナースクラブ の審査は他のクレジットカードと比較すれば厳しいですが、昔のように会社経営者のみ、士業の方のみということはありません。
過去に金融事故など、明らかな問題がなければ審査には通ると思います。
ダイナースクラブ の新規入会キャンペーン
ダイナースクラブ は定期的に新規入会キャンペーンを行なっています。
現在の新規入会キャンペーンは、2020年3月31日までの新規入会で利用ポイントが10倍となります。
※入会後、3カ月間まで、45,000ポイントが上限です。
また、もれなくラゲッジネームタグが貰えます。さらに抽選で10名に、サムソナイトのブラックレーベルのスーツケースも貰えてしまいます。
おすすめの付帯サービス
ダイナースクラブ ポイントモール
ダイナースクラブ には、会員限定のポイントモールが存在します。
じゃらん・一休.com・JTB・るるぶトラベル、楽天やyahooショッピング、Apple Sroreやベルメゾンなど、モール経由にて購入及び予約などする際にダイナースカードでお支払いするとポイントが3倍に貯まったりキャッシュバックなどの特典があります。
僕は、オンラインショッピングを利用する場合、一旦、ダイナースクラブ のポイントモールの特典をチェックしてから利用するようにしています。
エグゼクティブダイニング
ダイナースクラブ と提携している全国の有名料亭・イタリアン・フレンチ・しゃぶしゃぶなどの飲食店など対象レストランの特別コース料金を2名以上で利用すると1名分が無料になります。
さすがグルメに強いダイナースクラブ だけあって、提携している店舗も多く、グルメファンには堪らないサービスとなっています。
ごひきい予約.com
なかなか予約が取れない人気店などのキャンセル席情報を、利用日の最大2日前からスマートフォンアプリやEメールで通知してくれます。
ごほうび予約
頑張った自分へのご褒美に、また、一人でも美味しいコース料理を楽しみたいというニーズに対して始まった、新しいサービスです。
コース料理などは一人で予約するのは気が引けますが、公式にお一人様でも歓迎と意思表示してくれているお店なら、気軽に予約できます。
サイレンススタイル
レストランなのどの予約を、ダイナースクラブ 予約デスクを通じて予約すると、会計時にカード提示もサインも不要となります。
接待やデートなど、スマートにお会計を済ませたい時にお勧めのサービスです。
空港ラウンジサービス
国内外の空港ラウンジを利用する事が出来ます。出発前の時間をゆったり過ごしたり、集中して仕事を終わらせるなど、活用方法は多いです。
海外・国内旅行保険
最高1億円の傷害死亡・後遺障害保険金をはじめ、充実の補償が海外旅行をより安心なものにしてくれます。
ショッピングリカバリー
ダイナースクラブカードで購入された商品が壊れた場合や盗まれた場合などに、商品購入から90日間、年間500万円まで補償してくれます。
⇒ダイナースクラブカードの公式サイトで詳細をチェック
ダイナースクラブ プレミアムカードとは
ダイナースクラブ カードの特典を見るだけで通常のゴールドカード以上とお分かり頂けると思いますが、さらにそのサービスを凌駕するダイナースクラブ プレミアムカード(通称:黒ナス)が存在します。
年会費は超がつくほど高額ですが、ポイント還元は驚愕の1.5%に到達しています。日本国内で発行できるクレジットカードの中で最高水準です。
同じ年会費のアメックス・プラチナカードでも還元率は1%です。還元率1.5%が驚異的数字です。
ダイナースクラブ プレミアムカードは全てが驚愕
ダイナースクラブ プレミアムカードのスペックですが、全てが驚愕の数値です。
年会費
本会員:130000円(税別)
家族カード:無料
ポイント還元率
100円=1.5ポイント 還元率は1.5%となります。
ポイントを最もお得に使うのであれば、航空会社のマイルに交換することです。
こちらに関しては、関連記事にて詳しく紹介しています。
関連記事:ダイナースクラブ リワードプログラムでお得なポイントの貯め方
ANAマイル重視ならANAダイナースプレミアムカードがおすすめ
ダイナースクラブ プレミアムカードには、ANAマイラーに特化したANAダイナースクラブ プレミアムカードが存在します。
ANAダイナースプレミアムカードの年会費は155000円+税で、ダイナースプレミアムカードより年会費が25000円高くなっています。
その反面、ポイントをANAマイルに移行する場合の制限、有効期限もなくANA利用者にとっては最大限のがあります。
ANAダイナースクラブ プレミアムカードの特典などは、関連記事で詳しく紹介しています。
関連記事:ANAダイナースカード入会キャンペーンで、マイルが大量獲得可能
一休.comのダイアモンド会員に昇格
ダイナースクラブ プレミアムカード会員限定で、一休.comのダイアモンド会員に昇格する事が出来ます。
一休.comのダイアモンド会員は、一休.comを通じて6ヶ月間で30万円以上のホテルの利用した場合に獲得できる、最高ステータスのランクです。
ダイアモンド会員の資格は、ダイナースクラブ プレミアム会員であれば、たとえ1泊もすることなくても、ダイアモンド会員を永久的に維持する事ができます。
一休.comのダイアモンド会員は、提携のプレミアホテルや旅館を利用前日までに予約すると、部屋のグレードアップやアリーチェックイン、レイトチェックアウトなどの特典が満載です。
プレミアム エグゼクティブ ダイニング
ダイナースクラブカード(平ナス)で利用できる店舗に加えて、ダイナースクラブ プレミアム会員の利用できる店舗が追加されます。
プライオリティパスも当然ついている
世界最大級の空港ラウンジプログラムのプライオリティパスを年会費・利用料無料で利用できます。
国内外1,000カ所以上の空港VIPラウンジを回数の制限なく利用できます。
プライオリティ・パスについては、関連記事で詳しく紹介しています。空港ラウンジに興味がある方は、ぜひともご覧ください。
通常のクレジットカードではあり得ないほど、パワフルな特典がついています。ダイナースクラブ プレミアムカードの特典は数多く、別記事で詳細にご紹介しています。
ダイナースクラブ プレミアムカードを1年で取得する方法
僕はダイナースクラブ プレミアムカードを、おそらく最短の1年未満で取得しています。
さらに僕の場合はレアケースで、通常のダイナースクラブ カード(平ナス)も持っていませんでした。
インターネットで見る限りでは最短でも1年のようですが、実は、最短で1年未満で取得できる方法があります。
ダイナースクラブ プレミアムカードは、32歳以上で安定した収入(年収目安500万以上)であれば、取得可能なクレジットカードです。
あとは、年会費を支払う覚悟だけです。
ダイナースクラブ プレミアムカードを取得した方法は、別記事で詳細にご紹介していますので、黒ナスカードに興味がある方はご覧ください。