JR東日本のサービスを便利に利用できる「ビュー・スイカ」カード

View Suicaカード クレカ
記事内に広告が含まれています。

JR東日本利用者必須の交通系ICカード“Suica”が搭載された「ビュー・スイカ」カード。

ビュー・スイカは、Suicaへオートチャージが設定できるクレジットカードです。

事前の残高金額を気にせず、改札時に自動的にチャージされます。残高不足で改札で止められる心配もありません。

さらに、クレジット利用ではJR東日本サービス利用でポイントが3倍になるチャンスもついています。

今回は利用者にはとっても便利な、ビュー・スイカについてご紹介したいと思います。

「ビュー・スイカ」カードの概要

カードの概要 内容
年会費 477円(税別)
家族カード あり(年会費447円 税別)
還元率 0.5%
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB

国際ブランドはJCB、VISA、Mastercardの3種類から選べます。海外でも使う予定あるのならVISAかMastercardが無難です。

通常の加盟店でのお買い物や公共料金の支払いの際は、1,000円(税込)につきJRE POINTが5ポイント(5円相当)貯まります。ですので還元率は0.5%ですね。

NHK受信料、ふるさと納税、ETCカードの利用でも、しっかりとJRE POINTが貯められるが高評価です。

クレジットカードでは、NHK受信料、ふるさと納税、ETCカードなどの利用料金がポイント付与が半減、もしくは対象外となるカードも存在しています。

JR東日本のSuicaチャージ、オートチャージ、窓口での切符購入や定期券の購入では、JRE POINTが3倍になります。

1,000円につき、15ポイントも貯まります。還元率が1.5%まで伸びます

ポイントの有効期間は2年間となっているので、この点は注意が必要です。

Suicaへのオートチャージが設定できるカード

ビュー・スイカの最大のメリットが、Suicaへのオートチャージを設定できる事です。Suciaの残高が設定金額を下回ると、改札通過時に自動的にSuicaへチャージできる便利な機能です。

この機能は使ったらわかる、人間を駄目にするクッションのように、便利さから抜け出せなくなるスーパー機能です。

私は現在、JR西日本エリアに在住していますが、以前にJR東日本エリアに住んでいた為、すっかりSuicaオートチャージ機能に骨抜きにされてしまいました。

ICOCAがオートチャージに対応していないので、本当に不便で仕方ありません。(クレジットカードからのチャージには対応しています。)

関連記事:SMART ICOCAのクイックチャージで1%以上のポイント、マイル還元をGETする方法

Suicaへのチャージ、定期券購入はポイント3倍

「ビュー・スイカ」カードはJR東日本関連の決済で、高還元率カードに変身します。

Suicaへのオートチャージは1,000円=6ポイントになり、通常の3倍で獲得できます。さらに、きっぷ・定期券などの購入や、JR東日本国内ツアーなどの決済でもポイントは3倍になります。

JR東日本を利用している方は、JR東利用専用として、このカードに入会したいぐらいです。

電車利用分だけでも、相当なポイントが貯まります。

貯まったポイントはSuicaに交換できる

クレジットカード利用で貯まったポイントはJRE POINTは、1ポイント約2.5円、400ポイント単位でSuciaに交換することができます。

電子マネーとして不自由なく使えるので、私個人としてはSuicaへの交換をお勧めしています。

利用すればするほどボーナスポイントが貯まる

ビューカードを利用すればするほど、ボーナスポイントを獲得できる仕組みがあります。同じくJRE POINTが貯まるJRE CARDにはこのボーナスポイントの仕組みがありません。

年間利用額(税込) ボーナスポイント
30万円 250ポイント
70万円 1,250ポイント
100万円 2,750ポイント
150万円 5,250ポイント

ボーナスポイントが加算される仕組みがありますので、利用額が多い方は、ビューカードの方がお得になります。

関連記事:JR東日本共通ポイントをためるなら、必携のJRE CARD

まとめ

Suica利用の方にとって、リターンが大きいクレジットカードになります。

Suica電子マネーとして全国的に利用可能ですので、はJR東日本エリアだけではなくても発行の価値はあります。

「ビュー・スイカ」カードは、様々な提携カードが存在します。その中でも、ベースになる「ビュー・スイカ」カードは定番のおすすめカードです。

年会費は発生しますが、利用代金明細をWEB明細に切り替えると、毎月20ポイント付与となり実質的に年会費は無料となります。

JR東日本エリアだけではなく、Suicaを電子マネーのメインとして利用されているケースなど、とてもおすすめできるカードになっています。