ユナイテッド航空のマイルプログラムである「マイレージプラス」が改悪されました。
結果、スターアライアンス提携の航空会社の特典航空券で、必要マイル数が従来から約10%追加で必要となります。
201年8月28日から「MileagePlus(マイレージプラス)」の有効期限が無期限になり、2019年11月15日からは特典航空券の必要マイル数が変動制になるなど、改変は続いておりました。
しかしながら、今回ついに必要マイル数が約10%上乗せされるという改悪になってしまいました。
得点航空券の必要マイル数
日本国内でユナイテッド航空を利用するシーンはそんなに多くないと思いますが、マイレージプラスで貯めたマイルをスターアライアンス提携の航空会社(ANAなどです)の特典航空券に交換している方は多いと思います。
そんな、スターアライアンス特典航空券に交換するマイル数も変動制と変更されて、軒並み改悪です。
路線 | 改悪前 | 改悪後 |
---|---|---|
羽田-伊丹 | 片道5,000 | 片道5,500 |
羽田-札幌 | 片道5,000 | 片道5,500 |
羽田-那覇 | 片道8,000 | 片道9,000 |
航空会社の厳しい懐事情を反映してのことですが、改悪は残念ですね。
代替のプランを検討してもよいかもしれません
ユナイテッド航空に拘らないのであれば、メインのマイルを変更を検討してもよいぐらいですね。
スターアライアンス系でもっとも馴染みがあるのは、ANAとなります。
日本国内ではユナイテッド航空より便数や路線がおおく、マイルの使い道もおおいでしょう。
また、提携カードも多いので、陸マイラーとしてもマイルがためやすい環境です。
ANAカードあたりは、入会キャンペーンなど頻繁におこなっているので、入会するタイミングも、都合のよいタイミングで入会が可能です。
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まとめ
ユナイテッド航空のマイルプログラムである「マイレージプラス」が改悪されました。
スターアライアンス提携航空会社で特典航空券への交換必要マイル数が軒並み約10%上がっています。
航空会社の懐事情が厳しいようですが、マイルを貯めている方にはショックですよね。
この際、スターアライアンス系の別のマイルプログラムに乗り換えたり、いっそのことone world系(JALなど)に切り替えてしまうのも選択肢です。
航空会社のマイルだけではなく、クレジットカードのポイントも改悪が続いていますので、是非ともユーザーが楽しみにしているサービスは維持してもらいたいと希望したいですね。