ダイナースクラブカード ビジネスカードとのポイント合算が可能になりました。

ダイナースクラブカード クレカ
記事内に広告が含まれています。
喜ぶ女性のイメージ

ダイナースクラブカードで、ビジネスカードを発行している方に朗報です。

ダイナースクラブカード・ダイナースクラブプレミアムカードとダイナースクラブ ビジネスカードのポイント合算が可能になりました。

従来はBA(ビジネスアカウント)カードとのポイント合算は可能でした。BAカードは個人カードにサブ的な形で発行できるカードでした。

今回のポイント合算は個人カードとは全く別の「ビジネスカード」との合算です。

仕事で多額のカード決済を行っている方には、とてもお得な情報ではないでしょうか。

ビジネスカードのポイントを個人カードに移行する方法

ダイナースクラブ ビジネスカードから個人カードへのポイント移行が可能です。

その逆はできませんので、注意しましょう。

移行の条件は、カードの名義人が同一であることが条件です。

申込は電話で、平日 8:00~20:00、土曜 8:00~18:00(日曜祝日正月はお休み)の対応です。

申込が「電話」のみとなっているのは「ちょっと微妙」ですが、受付時間は満足ですね。

おそらく、ビジネスカードの方がポイントがガンガン貯まっていると思います。そのポイントを個人カードに移行できるのは本当にうれしいです。

ダイナースクラブのポイントは、ANAマイルに移行するのが最も還元率が高くなります。ただし、年間移行上限が4万マイルまでです。

余ったポイントは、次年度に再びANAマイルに移行するか、他の航空会社マイルに移行、もしくは年会費に充当、などなど、最も効果的な使い方をすればOKです。

また、三井住友信託銀行でポイントを使った投資信託などで利用することもできます。

まとめ:ダイナースクラブのビジネスカードのポイントを個人カードに移行可能に

ダイナースクラブ ビジネスカードのポイントを、個人カードのポイントに移行することが出来るようになりました。

両カードの名義人が同一という条件があります。

電話での申し込みとなっているのが「微妙」で、なぜWeb申込できないんだ!!という気持ちですが、対応時間の幅は十分なので我慢です。

決済金額についてビジネスカードの方が個人カードより多いという方がほとんどだと思います。

どんどん貯まるビジネスカードのポイントの使い道が1つ増えましたね。

こういう顧客目線のサービス改定はどんどんやってほしいですね。

プライベートのクレジットカード、ビジネス用のクレジットカード、両輪でガンガンポイント貯めましょう。