
三井住友カードにNL(ナンバーレス)というシリーズのクレジットカードがあります。その中のゴールドカードのインビテーションが発行されました。

とは言っても、三井住友カードの各ランクのカードは直接申込が可能なクレジットカードなので、入会の意思さえあれば誰でも申込が可能です。
三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500と設定されています。ところが年間100万円以上の利用が1回でもあると、年会費は永年無料となります。つまり、年間100万円以上使う機会があると、ゴールドカードを永年無料で維持することが出来るようになります。
どうやらノーマルの三井住友カードで年間100万円ほど利用すると、インビテーションが発行されるのではないかと推測ができます。
還元率はノーマルカードと変わらず0.5%と低い設定になっていますが、年間100万円利用すると10,000円分のVポイントが与えられます。きっちり100万円利用で1.5%還元になるクレジットカードと言えます。
100万円まで利用が届かない場合は、ノーマルカードと還元率は変わらないので、年会費が永年無料になるタイミングで切り替えを狙うのが得策です。
投信積立が1.0%還元にレベルアップ
三井住友カードはSBI証券で、クレジットカード決済で積立投信を購入することが出来ます。ノーマルのカードだと還元率は0.5%ですが、ゴールドカードになると1.0%にレベルアップします。私は購入上限の5万円/月を購入しているので、3,000円分から6,000円分の還元と2倍に増えるわけです。
過去の記事でも触れていますが、私は2020年2月から三井住友カードが新デザインに切り替わったキャンペーンで、NLでない通常の三井住友カードも永年年会費無料で発行しています。ゴールドカードに切り替えるだけで、年会費無料の条件は変わらずに、還元率だけがUPするという素晴らしいお誘いな訳ですね。
さらに、Vポイントの有効期限も3年間となるのも嬉しいですね。
ということで、今回のインビテーションにはメリットしかなさそうなので、ノーマルカードからゴールドカード(NL)へ切り替え申請をすることにしました。現在、VISAカードはSBI証券の決済メインでそれ以外はサブカード扱いとなっているので、メリットしかないという判断です。切り替えるだけで3,000円分がお得に還元されるならNLでも問題ないですね。