「イオンゴールドカード」とは、イオンでの買い物がお得になるクレジットカードです。クレジットカードと電子マネーWAONの一体型カードであり、空港ラウンジや保険などの充実した特典が付帯しています。2023年6月以降はイオンラウンジ利用が年100万円以上が条件となりましたが、年会費は無料です。
オンゴールドカードは、無料で充実した特典が受けられるため、お得なクレジットカードの1つと言えます。
イオンカードゴールドの特徴
イオンゴールドカードは、イオングループ傘下のイオンフィナンシャルサービスが発行するゴールドカードで、通常デザインの場合、国際ブランドはJCB・VISA・Mastercardから選ぶことができます。
しかし、ミッキーマウスやトイ・ストーリーなどのディズニー・デザインの場合、国際ブランドはJCBのみとなります。
【メリット】
- JCBカード特典が充実しているため、JCB PLAZAなどでの特典が受けられる
- イオングループでのお買い物がお得になるポイント還元率が高い
【デメリット】
- 海外ではJCBカードが使えない場合がある
- JCBカードが使えない海外の加盟店では、別途VISAかMastercardを持つ必要がある
ディズニー・デザインのカードは特に希少性が高いため、デザイン性にこだわる方にはおすすめのカードとなっています。
イオンゴールドカードの限定
イオンゴールドカードは、激安ゴールドカードではなく、多数の利点があり、非常に価値が高いカードだと言えます。
イオンゴールドカードはの通常のAEONカードでは利用できないいくつかの得点があります。
- 空港ラウンジサービス(新千歳、成田、羽田、伊丹、福岡、那覇空港)
- ショッピング保険(年間最大300万円まで)
- 海外旅行事故保険(最高5000万円まで)
- 国内旅行事故保険(最高3000万円まで)
- 高いクレジット限度額
この中でも特に、ショッピング保険の適用金額が大きいことが、ユーザーにはとてもメリットがあります。実質的に年会費無料で維持できるのがイオンゴールドカードです。その中でもショッピング保険が付帯している年会費無料のゴールドカードはそうそうありませんので、この特典狙いでインビテーションを狙ってもよいと思います。
またイオンゴールドカード会員は、AEONモール内にあるAEONラウンジも利用できます。ラウンジではドリンクサービス、無料のスナック、無料のWi-Fiの利用が可能です。利用条件が変更されますがそれでもこのメリットは大きいです。
ゴールドカード用の問い合わせ番号
イオンカードのコールセンターでは、リボ払いに関する問い合わせのみが携帯電話から無料で対応されています。しかし、イオンゴールドカード会員は専用の問い合わせデスクが用意されており、カード裏面の電話番号から携帯電話でも無料で通話できます。待ち時間も一般のイオンカードと比較して短くて済む特典があります。
イオンカードの弱点
イオンゴールドカードの最大のデメリットは、通常の加盟店での利用時は還元率が0.5%と低い設定になっています。
イオンゴールドカードと同じ年会費無料の「エポスゴールドカード」は、3つの加盟店までは1.5%還元になりますし、年100万円利用するとボーナスポイントが得ることができるので、見劣りすることは否めません。