三井住友カード プラチナプリファード|特典充実のクレジットカード

三井住友カード プラチナプリファード|特典充実の高級クレジットカード クレカ
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三井住友カード プラチナプリファードは、高いポイント還元率が魅力のクレジットカードです。

基本還元率は1%で、SBI証券の投信積立では5%、特約店では2%~10%と高還元を実現しています。また、海外加盟店での外貨決済は3%、年間利用額100万円ごとに1万ポイント(最大4万ポイント)還元されます。

さらに、使い勝手が良いVisaのVPCCを採用したコンシェルジュサービスも充実しています。三井住友カード プラチナプリファードを使えば、お得にポイント還元が受けられ、快適なクレジットカードライフを送ることができます。

年会費や特徴

三井住友カード プラチナプリファードの年会費は30,000円で、三井住友カード ゴールドや格安プラチナカードよりも高めですが、三井住友カード プラチナよりは20,000円(税抜)安い水準に設定されています。

ただし、今まで還元率UPや年会費削減の抜け道として使われていたマイ・ペイすリボやWeb明細の利用による年会費の割引はありません。

また、三井住友カードのETCカードは、発行手数料・年会費が無料で、年に1回以上の利用でコスト0円に保有できます。ただし、年に1回以上の利用がない場合は500円(税抜)の年会費がかかります。

紛失・盗難の際の保障があり、届け出から60日前に遡って、不正利用については三井住友カードが保障してくれますが、カードを車載器に差し込んだままにした場合や車内に置いた場合は補償の対象外となります。

還元率や特典について

三井住友カード プラチナプリファードは、基本還元率が1%で、プリファードストア(特約店)では2%~10%、海外加盟店での外貨建決済は3%という高還元率が特徴的なクレジットカードです。

また、40,000円相当の新規入会&利用特典や年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)、空港ラウンジを利用可能、コンシェルジュは使い勝手が良いVisaのVPCC、投信積立が5%還元などの特典があります。

特約店では対象店舗によって+1%~+9%のVポイントが上乗せされており、屈指の高還元クレジットカードになるタイミグも出てきます。。対象店舗としては、宿泊予約サイトや交通、百貨店、ゴルフ、本屋、コンビニ、カフェ・レストラン、スーパーマーケット、ドラッグストアなどがあります。

海外加盟店での外貨建決済は3%になる

「海外の加盟店で外貨建決済を行うと、日本円換算の金額100円(税込)ごとに2ポイント貯まり、+2%で合計3%還元」というキャンペーンが開催中です。リアル店舗だけではなくインターネットも対象となっています。

ただし、日本国内の加盟店は対象外となっていますので、例えばANA SFC修行やJAL JGC修行・JGP修行において、海外発券で外貨建決済を行う場合にのみ利用することができます。

このキャンペーンは非常にお得で、海外旅行や海外でのショッピングを計画している方には特におすすめです。是非、この機会に活用してみてください。

年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)

三井住友カードのプラチナプリファードは、年間100万円以上の利用で翌年に10,000ポイントがもらえます。最大で400万円以上の利用で40,000ポイントが上限となります。ゴールドカードに比べて4倍のボーナスポイントがもらえます。

プラチナプリファードの還元率は、継続特典と通常のポイント還元を合わせると、年間400万円まで利用すると利用100万円ごとに2.0%になると解釈できます。年会費は30,000円(税抜)で、初年度は利用期間が若干長くなります。

初年度は、約3ヵ月内に40万円以上カードを利用すると、新規入会&利用特典として40,000ポイントがもらえます。翌年度以降は年間200万円以上のカード利用があれば、年会費を上回る特典が得られます。

年間400万円以上の利用があれば、継続特典だけで税込カード年会費を上回ります。初年度の利用期間は、入会月分も含めて最長で約13ヵ月まで延びます

コンシェルジュサービスはVPCCで対応

クレジットカードのプラチナカードやブラックカードには、付帯しているコンシェルジュサービスが一般的です。このサービスを利用することで、レストランの予約や旅行の手配、ギフトの手配などの様々な要望を専門のコンシェルジュが代行してくれます。

しかし、コンシェルジュサービスは基本的に電話でのやり取りが主流であり、自動音声のコンシェルジュにかかったり、オペレーターにつながるまでに時間がかかることがあるため、手間やストレスを感じる人もいます。

そこで、Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)のように、メールや会員サイトで依頼ができるコンシェルジュサービスは、使い勝手が良好であり、特にパソコンを操作するOLにとっては非常に便利です。

VPCCは、24時間365日対応しており、品質の高い回答が得られると評判です。また、年会費50,000円~200,000円のラグジュアリーカードや年会費130,000円のダイナースプレミアムなど、一部の高額カードでもメールや会員サイトで依頼が可能ですが、VPCCは年会費が比較的低いカードでも利用できる点が優位性と言えます。

他にも、アメックス・プラチナやダイナースプレミアム、ラグジュアリーカードなど、VPCCと同様にメール回答OKのコンシェルジュサービスがありますが、VPCCはその中でも特に優位性を持つと言えます。

メールでの依頼が可能であることで、手間やストレスを軽減し、聞き取りや記録の手間も省けます。また、予約結果を他の参加者に連絡する必要がある場合も、回答メールをコピペするだけでスムーズに対応できます。

三井住友カード プラチナプリファード|特典充実のクレジットカードのまとめ

三井住友カード プラチナプリファードは、基本的にポイント還元率が高く、特典はポイント還元に特化しています。また、海外旅行や投資などを積極的に行う方にとっては、さらにお得感があります。

主なメリットとしては、基本還元率が1%、海外加盟店での外貨建決済は+2%(合計3%)、SBI証券の投信積立が5%還元、プリファードストア(特約店)では+1%~+9%、空港ラウンジ利用可能、投信積立を利用する場合は年3万ポイントが獲得できるなどが挙げられます。

また、新規入会&利用特典として、最大で40,000ポイント相当の特典が用意されています。年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)も獲得できます。さらに、ソラシドエアカードを持っている場合には、外貨建決済が6%マイル還元になるというメリットもあります。

ただし、年会費が33,000円(税込)と高額であるため、その分のポイント還元を受け取ることができるかどうかが重要です。投信積立を利用する場合は、年3万ポイントが獲得できることから、1度年100万円利用すると年会費無料ゴールドカードになる三井住友カード ゴールド(NL)の年6,000ポイントと比較すると+24,000円に相当します。

つまり、年会費の差額である9,000円を、その他の特典で埋めることができるかどうかが重要なポイントとなります。特に、海外旅行や投資を積極的に行う方には、高いお得感があるカードであると言えます