楽天市場などを頻繁に利用していると、楽天からポイントが付与されて嬉しい気分になります。
楽天ポイントには、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」が存在しているのはご存じですか?
通常ポイントは楽天市場の買い物や、楽天カードの決済金額に対して1%還元で付与されるポイントです。それ以外の2倍~になっている部分は、基本的に有効期間が1ヶ月の期間限定ポイントだと思って間違いありません。
期間限定ポイントは、通常の楽天ポイントと比較して使い道、交換先が限定されています。
せっかく貯まったポイントなので、期間限定ポイントを失効させないように上手に使い倒してしまいあましょう。
楽天ポイントの使い道
楽天ポイントの使い道を簡単にまとめてみると、下の表になります。
使い道 | 通常ポイント | 期間限定ポイント |
楽天市場 | ○ | ○ |
楽天ポイントカード | ○ | ○ |
楽天ペイ | ○ | ○ |
楽天Edy | ○ | × |
ANAマイルへ交換 | ○ | × |
楽天証券で投資 | ○ | × |
このように、楽天市場で頻繁に買い物をされている場合は、期間限定ポイントの使い道に困ることはないでしょう。
楽天市場の決済時にポイントを利用するだけで、自動的に使う事できます。
問題は、リアル店舗で利用したいという場合です。
期間限定ポイントをリアル店舗で利用する場合は、楽天ペイというモバイル決済を経由させて利用します。
楽天ペイはスマホアプリを使って、ポイントやクレジットカードでの支払いを行うもので多くのリアル店舗で利用することが可能になっています。
楽天市場で金券購入
まとまったポイントがあるのなら、楽天市場でポイントで金券を購入するという方法があります。
JCBギフトカード、VJAギフトカード、UCギフトカード等の金券類を買うことができます。
これらのギフトカードで買い物もOKですし、金券ショップで売却する事もできてします。
換金率という問題がありますが、期間限定ポイントの消化には良い方法だと思います。
楽天銀行の振込手数料に充当する
楽天銀行の振込手数料に、期間限定の楽天ポイントを充当することができます。
楽天銀行の他行振込み手数料は、1回あたり3間年未満は168円、3万円以上は262円(共に税込)です。細かな期間限定ポイントを消化するにはもってこいかもしれません。
楽天銀行の優待プログラムで振込手数料が無料になるのですが、その特典を使い切った後にこのポイント充当が現金同様に使えるので便利です。
まとめ:期間限定の楽天ポイントを消化する方法
楽天関連のサービスを利用すると、どんどん貯まるのが楽天ポイントです。
ポイントが貯まって、ポイントを使うとまた貯まるというサイクルで、楽天経済圏という言葉があるくらいです。
ただ、楽天ポイントには有効期限が1ヶ月程度の期間限定ポイントが存在しているポイントには注意が必要です。
気がついたときにはポイント有効期限が切れていたという事にならないように、期間限定ポイントが貯まった時は、さっさと消化してしまった方が良いです。