WAON POINTとTポイントのdポイントへの交換方法と注意点を徹底解説

WAON POINTとTポイントのdポイントへの交換方法と注意点を徹底解説 クレカ
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WAON POINTとTポイントが2023年4月5日から相互にポイントを交換できるようになりました。今回は、WAON POINTとTポイントをdポイントに交換する方法について解説します。

特定のルートでdポイントに交換可能

イオングループのWAON POINTは従来からdポイントに移行でき、交換レートは1ポイント=1ポイントです。さらに、Tポイントも以下のルートでdポイントに交換できます(レートは等価)。

  • Tポイント→JRキューポ→Gポイント→dポイント
  • Tポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→dポイント(※JQ CARDセゾンが必要)

平常時に交換する場合は、1ポイント=1ポイントなので、損得はありません。しかし、年1~2回のレートUPキャンペーン時に、特定のルートでdポイントへ交換すると、+10%~+15%になります。

  • WAON POINT→Tポイント→JRキューポ→Gポイント→dポイント
  • WAON POINT→Tポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→dポイント

注意点として、WAON POINTからTポイントへの交換には「iAEONアプリ」と「iAEONのログイン ID」、「Yahoo! JAPAN ID」が必要であり、TポイントからWAON POINTへの交換には「TサイトのログインID(Yahoo! JAPAN IDまたはTカード)」と「iAEONのログインID」が必須となります。

ポイント交換は即時完了するので、キャンセルはできません。自己都合での取り消しはできないので、交換作業は慎重に行いましょう。

キャンペーン期間中で~+15%増量を狙える

また、dポイントの+10%~+15%増量キャンペーンの注意点として、エントリーが必要である点が挙げられます。忘れると増量分のポイントがもらえなくなるので、エントリーは慎重に行いましょう。

WAON POINTやTポイントをdポイントに移行した場合、+10%~+15%の増量分は期間・用途限定のdポイントとなります。JALマイルへの交換、dカード プリペイドへのチャージ、ケータイ料金への充当などには使えませんが、ポン活、現金化は可能です。また、Payのd払い、dポイントカードによって、幅広い店舗で使えます。

ポイント利用を急いでいない場合は、年1~2回のdポイントへの交換キャンペーンを待つのがベストです。マイラーの場合は、ANAマイル70%、JALマイル60%の交換ルートもあります。

WAON POINTとTポイントをdポイントに移行することで、1ポイント=1.1円~1.15円として利用できます。ポイントを有効活用するためには、注意点を把握して、慎重に交換作業を行いましょう。

まとめ

WAON POINTとTポイントは、1ポイント=1円相当が原則ですが、dポイントのレートUPキャンペーンを活用することで、1ポイント=1.1円~1.15円として利用できます。ポイント利用を急いでいない場合は、年1~2回のdポイントへの交換キャンペーンを待つのがおすすめです。注意点を把握して、ポイント交換作業を慎重に行いましょう。