リクルートカードは年会費無料で高還元率で、最強の1枚を徹底解説
年会費無料でポイント還元重視のクレジットカードを探している方には、絶対に外せない1枚がリクルートカード
電子マネーのチャージでポイントを貯められないと諦めていませんか?リクルートカード
【この記事をぜひ読んで欲しい方】
- リクルートカードの発行を迷っている方
- 電子マネー(モバイルSuica、SmartICOCA、楽天Edy)のユーザー
- 電子マネーへのチャージでもポイントを貯めたい方
- 年会費無料で高還元率のクレジットカードが欲しい方
リクルートカードは入会キャンペーンで、最大6,000円相当のポイントプレゼントを常時開催しています。
※下が常時表示さているキャンペーン
このキャンペーンは「週末限定」で最大8,000円相当ポイントプレゼントに切替わります。
明確にいつ提示されるというのは案内されていませんが、実質毎週開催されています。入会キャンペーン「8,000円」という表示があれば、チャンスです。
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今回はそんなリクルートカード
リクルートカードのお得なポイント
では、早速ですがリクルートカードの基本スペックについて、見てみましょう。
リクルートカードの基本スペック
リクルートカード |
|
還元率 | 1.2% |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
年会費 | 無料 |
家族カード | あり(年会費無料) |
ETCカード | あり(年会費無料) VISA、Mastercardは新規発行手数料1,000円(税別) |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica ICOCA(VISA、Mastercard) 楽天Edy(VISA,Mastercard) |
リクルートカードの国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBになります。国際ブランドによって発行元のクレジットカード会社ことなります。
少しサービスが異なる点があるので、国際ブランドによってサービスが異なるという点を押させておくようにしましょう。
発行会社 | 国際ブランド |
三菱UFJニコス | VISA、Mastercard |
JCB | JCB |
年会費無料で1.2%の高還元率
リクルートカードの最大のメリットは、年会費無料で還元率が1.2%というポイントです。
これはとても高い還元率です。
たいていのクレジットカードの還元率は、0.5%~1.0%となっています。
過去 「REXカード」の還元率1.25%というのがありましたが、新規会員募集が停止されています。現在、年会費無料で1.2%が最高の水準となっています。
また、リクルートカードのポイント加算は、「毎月の利用合計の1.2%」です。
クレジットカードによってポイント付与の基準が「毎月の利用額合計」か「会計ごと」に分かれます。
例えば 100円=1ポイント獲得のカードを1か月下のように利用した場合
- 【会計ごとのポイント加算】
100=1ポイント、99円=0ポイント、101円=1ポイント の合計2ポイント - 【毎月の利用合計にポイント加算】
利用合計 300円=3ポイント
同じ300円の利用でも、ポイントの差が出てきます。
リクルートカードは還元率高いだけでなく、ポイントが貯まりやすい仕組みになっています。
電子マネーチャージでポイントが貯まる
リクルートカードは、電子マネーへのチャージでもポイントが1.2%きっちり貯まります。
通常利用でも、電子マネーチャージでも還元率1.2%のままというのは驚異的です。
リクルートカードは、国際ブランドによってポイント加算の対象となる電子マネーチャージが異なります。
- 【JCBブランド】
モバイルSuica - 【VISA、Mastercardブランド】
モバイルSuica、SMART ICOCA、楽天Edy
「nanaco」チャージについては、2020年3月11日をもって、セブンカード・プラス以外からのクレジットカードチャージの新規登録が終了しています。
2020年3月11日までにリクルートカードで登録済みの方はラッキーです。nanacoを使い続ける限りは登録解除してはいけません。
電子マネーチャージの月間上限額は3万円
リクルートカードは電子マネーへのチャージ額が合計で月3万円までが、ポイント付与の対象となっています。
1か月間のサイクルは毎月16日から翌月15日までが、1か月間の集計期間内です。
集計期間内に売上データが届いた分が「3万円上限」の対象となるので、締切日のギリギリのチャージはデータ遅れの可能性があり、翌月に入る可能性があります。
きっちりメリットを使い切りたいという方は、ギリギリのチャージは避けたほうが無難です。
上限3万円は「家族カード」のチャージ分も含まれます。家族カードを発行する予定がある方は合計金額の計算には注意です。
月間上限額3万円の回避方法
過去、リクルートカードでは電子マネーへのチャージで、無制限にポイントを貯めることができる時期がありました。
3万円以上のチャージを行っている、もしくは行いたいという方には非常に不便な改定でした。この上限の回避方法として、リクルートカードを2枚も持つという方法があります。
VISA、Mastercardブランドは、三菱UFJニコスが発行しているので2枚持ちは不可です。よって組み合わせは
- VISA+JCB
- Mastercard+JCB
となります。
ちょっと強引な方法ではありますが、6万円のチャージまで1.2%でポイントを貯めることが可能です。
リクルートサービスを利用するとさらに特典
リクルートカードはリクルート運営のサービスを利用すると、追加の加算でポイントが貯まるようになっています。
【ポイント加算対象サービス】
- じゃらんnet:+2%
(Pontaポイント1%+じゃらん限定ポイント1%) - じゃらんゴルフ:+1%
(1人あたり100ポイントが上限) - ホットペッパー グルメ:ネット予約1名につき50ポイント
(1予約あたり最大150名分) - HOT PEPPER Beauty:+2%
- HOT PEPPER Beauty 美容クリニック:カウンセリング1回200ポイント、施術は+1%
- ポンパレモール:+3%
- Oisix × Pontaポイント:+1%
- 人間ドックのここカラダ:+1%
- Airウォレット:+2%
- リクルートかんたん支払い:+1%
(サービスによる異なる) - ゼクシィ内祝い:+1%
リクルート系のサービスで追加でポイントが加算されます。ただし、電話での予約などでは加算対象外となるケースもあるので、リクルートIDでログインしてからサービスの利用をおすすめします。
リクルートカードで貯まるポイントの利用方法
リクルートカードの利用で貯まるポイントは「リクルートポイント」が貯まります。
リクルート系サービスで利用する
じゃらん、ホットペッパーグルメ、ポンパレモール、ホットペッパービューティーなどのリクルートサービスで利用できます。
Pontaポイントへで利用
リクルート系サービスでは使い勝手が悪い、という場合はPontaポイントへ交換しましょう。
リクルートポイントはPontaポイントと相互交換可能です。さらにサービスが良くなり、1ポイント単位で細かく交換することが出来るようになりました。
リクルートポイントからPontaポイントへの交換はPonta Webから交換申込することが可能です。
Ponta Webにログインしたら、メニューの「使う」→「ポイント交換」です。
交換先を選ぶ画面の最上位に、リクルートポイントからPontaポイントへの交換ができるようになっています。
1ポイント単位ですべてPontaポイントへ交換完了できるので、とっても簡単です。
Pontaポイント交換できれば、使い道は非常に多いですね。
Pontaポイントを使えるサービス、お店として代表的なところでも、ローソン、昭和シェル石油、ケンタッキー・フライド・チキン、GEO、ビックカメラ、ライフなどなど、1ポイント1円で利用できます。
リクルートサービスにこだわりなければ、Pontaポイントへの交換が良いですね。
リクルートカードで受けらえるその他の特典
最高200万円のショッピングサービス
リクルートカードは年会費無料ですが、ショッピング保険が付帯しています。
リクルートカードを使って購入した商品が購入日より90日以内に、破損、盗難、火災などの事故により損害が出た場合に、補償を受けることができます。
国内はもちろんですが、海外で購入した商品も対象です。どの国際ブランドを選択しても200万円までが補償対象となります。
【VISA、Mastercardブランドの注意点】
MUFG保険の条件適用となり、日本国内の購入した商品は分割払い、リボ払いを指定した場合のみが対象になります。海外購入したものは、支払い方法問わず補償対象となります。
【JCBブランドの注意点】
支払い方法による制限はありませんが、1事故につき自己負担額3,000円が設定されています。
旅行保険が付帯している
リクルートカードには、海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険が付帯しています。どちらも利用付帯となります。
VISA/ Mastercard | JCB | |
海外旅行 | 最高2,000万円 | 最高2,000万円 |
国内旅行 | 最高1,000万円 | 最高1,000万円 |
※最新の保険内容については、出発時に公式サイトにてご確認ください。
利用付帯点には注意したいですよね。
クレジットカード付帯の旅行保険を手厚くしたい場合は、年会費無料で旅行保険が自動付帯する、エポスカード、Booking.comカードがサブカードとしておすすめです。
リクルートカード入会は週末がねらい目
リクルートカードの「通常の」入会キャンペーンでは、6,000円相当のポイントですが、週末限定でポイントが上乗せされて8,000円相当のポイントになります。
毎週開催されるとは決まっていませんが、8,000ポイントの表示がされていれば、断然お得にリクルートカードを発行できます。
キャンペーンポイントは、期間限定ポイントで付与されるので、付与されたらさっさと使っちゃいましょう。
【キャンペーンポイントの内訳】
- 新規入会特典:1,000ポイント
条件:リクルートカードに新規入会 - カード初回利用特典:3,000ポイント
条件:カード発行から60日以内に初めてのカード利用 - 携帯電話料金決済特典:3,000ポイント
条件:カード発行日から60日以内に携帯電話料金の支払い
対象:NTTドコモ、au、ソフトバンク、Y!モバイル
合計8,000ポイントになります。
この3つの特典のうち、携帯電話料金決済特典の適用には注意が必要です。
携帯電話料金の支払方法(リクルートカードに変更した)日ではなく、携帯電話料金のお支払い日が、対象カードを発行してから60日以内の必要があります。
リクルートカードをWEB申込みする際、申込フォームから自動振替の手続きをすると変更に時間がかかり、特典が対象外になることがあります。
カードが手元に届いてから、携帯会社の会員Webページから登録変更をする方が確実です。
この画面では、「申込まない」をチェックしましょう!!
リクルートカードの入会キャンペーンについては、こちらの記事を確認
まとめ
リクルートカードの詳細について、見てきました。非常にメリットがある1枚だとお伝えできたでしょうか。年会費無料、基本還元率1.2%、電子マネーチャージでもポイント付与の3点が他のクレジットカードと差別化できるポイントです。
貯まったリクルートポイントは、等価交換でPontaポイントへの交換が可能で使い道に困ることはありません。
電子マネーチャージでポイント付与対象外となるカードが増える中、リクルートカードの魅力が輝いています。
是非とも1枚もっておいて、損はないクレジットカードです。