年会費無料 おすすめのクレジット「エポスカード」
「エポスカード」は年会費無料、年4回開催される「マルコとマルオの7日間」でエポスカード決済で10%オフという特典付きのクレジットカードです。
クレジットカードランキングでも常に上位にあるこのクレジットカード。一度は加入は発行を検討したという方も多いのではないでしょうか。
「エポスカード」はマルイでの特典が大きいので若者向けと思われがちですが、誰もがお得になる知られざる特典が満載のクレジットカードです。
今回は「エポスカード」の特典、お得な利用方法について見ていきたいと思います。
還元率だけではないエポスカードの本当の魅力
年会費が無料
まず人気の前提条件として、年会費無料が上げられます。エポスカードの年会費や入会金は、完全無料です。家族カードの設定はありませんが、学生や専業主婦でも広く申込は可能です。また、ETCカードの年会費も無料となっていて、一切のコストが不要です。
エポスカードの還元率は一般的なカードとほぼ同じ
クレジットカードの還元率は基本的に1.0%以上あるのが、好ましいとされるラインです。高還元率を売りにしているクレジットカードも、基本的にはどこで利用しても1.0%というのがラインです。
では、「エポスカード」の還元率はどうなっているのでしょう。
「エポスカード」はマルイで利用すると、200円につき2ポイントが付与されます。1ポイントは1円で利用できるので、還元率は1.0%となります。マルイ以外のVISA加盟店で利用すると、200円につき1ポイント、還元率は0.5%です。
還元率だけでみると、少し寂しいですね。
しかし、エポスカードは還元率「以外」の部分が、本当の特典となっているんです。
モバイルSuica、楽天Edyのチャージでポイントが付く
エポスカードの知られざる特典の1つは、モバイルSuica、楽天Edyへのチャージでポイントが貯まるということです。
年会費無料のクレジットカードは電子マネーのチャージではポイント付与対象外となっている事がほとんどです。しかし、エポスカードなら、電子マネーへのチャージでも確実にポイントが獲得出来る仕組みになっています。
対象の電子マネー | ポイント付与内容 | 還元率 |
モバイルSuica | 200円につき1ポイント | 還元率 0.5% |
楽天Edy | 1,000円につき5ポイント | 還元率0.5% |
さらに、チャージした楽天Edyを使っても、ポイントを貯める事ができるWチャンスが付いています。これは楽天Edyのサービスですが、おサイフケータイにポイントサービスを登録すると、200円(税込)のEdy利用で1ポイントが貯まります。
エポスポイントを無期限化する方法
エポスカードを使って貯めるポイントは、「エポスポイント」という名前です。
エポスポイントはマルイのリアル店舗や通販で、1ポイント1円として使う事が出来ます。エポスポイントの最大の弱点は、有効期間が「2年間」という点です。
しかし、エポスポイントは2年間の有効期限を、無期限化するテクニックがあります。その方法をご紹介致します。
その方法は、「エポスVisaプリペイドカードを活用する」という方法です。
「エポスVisaプリペイドカード」は年会費無料のVisaブランドの、プリペイド式のカードです。Visaが使えるお店で、クレジットカードと同じように使えます。
この「エポスVisaプリペイドカード」のチャージに、エポスポイントを使う事が出来ます。エポスポイントをエポスVisaプリペイドカードにチャージする場合は、1ポイント単位チャージが可能です。貯まったポイントを定期的にエポスVisaプリペイドカードへ移行しておけば、エポスポイントの有効期限は実質的に無期限となります。
エポスVisaプリペイドカードは利用金額の0.5%キャッシュバック
エポスVisaプリペイドカードで支払いをすると、1回の利用200円ごとに1円、還元率でいうと0.5%がキャッシュバックされます。
エポスカードからエポスVisaプリペイドカードへのチャージでも0.5%還元を受けられる上に、さらにエポスVisaプリペイドカードで支払うと0.5%のキャッシュバックを受ける事ができて、ポイントの二重取りが可能になっています。
エポスVisaプリペイドカードで支払いが出来ない支払い
せっかく貯めてたポイントですが、プリペイド方式では支払えない加盟店があります。
代表的な利用出来ない支払いは次の通りです。
- 保険料
- ガス料金
- 新聞料金
- 電気料金
- 水道料金
- 通信費(月次課金料金)
月次で支払いが発生する支払い先が使えないようなイメージですね。
年会費無料でも海外旅行傷害保険が自動付帯
エポスカードは海外旅行傷害保険が「自動付帯」となっています。年会費無料のクレジットカードの場合、補償が高額となる海外旅行傷害保険が用意されていない場合や、金額が少ない、まはた「利用付帯」となっているケースがほとんどです。
「自動付帯」と「利用付帯」の違い | |
自動付帯 | クレジットカードを持っているだけで、保険が適用される |
利用付帯 | 保険の利用には、そのクレジットカードで旅費を支払う必要がある |
エポスカードの海外旅行傷害保険の補償内容はというと、下のようになっています。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
障害死亡・後遺障害保険以外の保険は、他のクレジットカードの保険と合算する事が可能です。特に、海外旅行では「傷害治療費」、「疾病治療費用」が非常に高額になります。利用付帯の別のカードに、エポスカードを1枚追加(持っているだけで)、海外旅行傷害保険の補償を強化する事が可能になります。
マルコとマルオの7日間で年4回10%割引
エポスカードはマルイグループが発行するクレジットカードなので、マルイのセール「マルコとマルオの7日間」で、エポスカードで決済をすると10%割引となります。
テナントで対象外となっている店舗もありますが、それ以外は10%割引対象です。
全国10,000店舗以上での優待対応
エポスカードを持っていると、全国10,000店舗以上での優待・割引を受ける事ができるようになります。
ユナイテッドシネマ、DiCE、ビックエコーなど膨大な店舗の割引優待、ポイント上乗せなどが提示されています。
使いたいカテゴリ×都道府県で検索できるので、公式サイトへのリンクを掲載しておきます。
まとめ
エポスカードの特徴を見てきました。まず、マルイで買い物をする方は絶対に持っておくべきクレジットカードだと分かりました。
また、若者だけでなく付帯する特典がとてもお得な特典なので、サブカードとして発行するのもおすすめです。
年会費無料、ポイントも無期限化する方法があるので、どんどん貯めることができます。また、海外旅行保険も自動付帯と至れり尽くせりのクレジットカードです。
さらに、WEBからの入会では常に2,000ポイントキャンペーンが開催されていて、2,000ポイント貯まった状態でお手元にカードが届くようになっています。
エポスカード提携のEPARKエポスカードが気になる方は、こちらの記事で詳細をご紹介しています。