楽天カードに新しいデザインのカードが登場しました。
ディズニーのキャラクター、ミニーマウスを券面にデザインしたタイプの楽天カードになります。
ディズニーデザインのクレジットカードは、JCBプロパーカードやイオンカードの一部でしか発行されていないので非常にレアなカードが追加されました。
基本スペックは楽天カードと同等ですので、高い還元率、楽天カードの特典、楽天グループでの特典はそのままに、ミニーマウスデザインのカードを持てるというわけです。
ディスニーキャラのクレジットカードについ
楽天カードのミニーマウスが描かれた楽天カードは、ディズニー、JCBとのコラボで実現しているクレジットカードのようです。
ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィシャルパートナーのJCBがディズニー・デザイン・カードのマスターライセンスを持っています。
そのJCBとのコラボという形で、楽天カードからミニーマウスデザインのクレジットカードが発行されています。
ですので、必然的に発行できる国際ブランドはJCBブランドとなります。
他のVisaやMastercard、アメックスの国際ブランドは選択できません。
楽天カードと同じ基本スペック
ミニーマウスデザインの楽天カードは、基本となる楽天カードと同じスペックです。
楽天カードに関する詳細は、別の記事で詳細にご紹介しています。
楽天カードですので、カード利用で貯まる楽天ポイントです。楽天で1ポイントから使えるので、少ないポイント数から使うのも全く問題ありません。
楽天ポイントカードの機能で、ポプラ・生活彩家、ツルハドラッグ、ミスタードーナツ、大丸・松坂屋、出光などのリアル店舗での利用も拡大しています。
スマホアプリ「楽天ペイ」を活用すると、セブンイレブン・ローソン・ファミマ等のコンビニでも期間限定の楽天ポイントを消化できるので、最も使えるポイントと言っても過言ではないです。
楽天ポイントは電子マネーの楽天Edyと交換も可能です。楽天Edyは利用可能店舗が日本で最も多いと言っても良いので、ほぼ現金同様に使える決済手段です。
さらに2018年9月から、楽天カードの利用代金をポイントで支払いができる「楽天カードポイント支払い」が始まっています。
楽天ミニーマウスデザインカードのデメリット
楽天ミニーマウスデザインのカードのデメリットは、JCBブランドで海外利用で大きく制限を受けるという点です。
海外利用も含めてクレジットカードを保有したいという考えの場合は、加盟店の少なさがマイナス面で出てきてしまいます。
クレジットカードの国際ブランドは、 Mastercard、VISA、JCB、AMEX、DinersClub、中国銀聯(ユニオンペイ)とあります。
クレジットカードの国際ブランドの売上でのシェア争いは、ざっと下のようになっています。
- VISA 56%
- Mastercard 23%
- 中国銀聯(ユニオンペイ) 16%
- AmericanExpress 3%
- JCB 1%
- Diners Club 1%
クレジットカードを発行するのであれば、VISA、 Mastercardの2大ブランドで先ず持っておけば、世界中のどこに言っても困ることはないと思います。
やはりJCBカードは、日本ブランドなので日本国内では不自由は無いですが、海外利用ですとVisa、Mastercardのサブカードが必要になります。
まとめ
楽天カードから、新たにミニーマウスデザインのクレジットカードが発行されました。
発行できるブランドはJCBのみとなりますが、ディスニーキャラのクレジットカード自体が希有な存在ですので、欲しい方はぜひ発行してみてはいかがでしょうか。
楽天カードになりますので、楽天カードの特典はそのまま使う事ができますのでディスニーファンであれば必須のカードと言えるかもしれませんね。