VIEWカードで「怪しい」クレジットカード取引確認サイトの運用開始。

VIEWカード取引確認サイト運用スタート クレカ
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2023年1月5日(木)からVIEWカードで、利用内容確認サイトの運用が開始されています。利用内容確認サイトとは簡単に言うと、クレジットカードの不正利用検知システムが怪しい取引を検知した事をユーザーに通知してくれる仕組みです。

クレジットカードの不正利用検知システムによる怪しいクレジットカード取引を検知した場合に、SMSや書面で、クレジットカード決済が行われようとしているサイトのURLを通知してくれるというもの。

SMSや書面で届いたVIEWカード専用の取引確認サイトにアクセスして、利用しようとした内容を確認することが可能です。

本人の利用と回答した場合は、翌日正午までにクレジットカードの利用が解除となる仕組み。

私も直近でJCBで不正検知システムに引っかかり、一時的にクレジットカードの利用が制限されました。JCBは頻繁に止まる印象があります。

その都度、カードデスクに電話をして自身の利用である旨を伝えて制限を解除してもらっています。

JCBの場合は1時間程度で復旧しますが、メインの決済方法が止まるというのは致命的です。今となってはサブ的にPayPayや鉄道ICカードもあるのである程度は対応可能です。

ただ、金額の大きなものとなると、クレジットカードの決済機能が復活しないとどうにもならない。

今回の仕組みはカードデスクに電話する手間は省けるものの、解除されるのが翌日の正午まで、と結構ゆったりとした仕組みがちょっと気になる点です。